ラウンドプラスではこれまでに受託企業として数多くのシステム制作業務を行ってまいりました。
企画から要件定義の作成、設計・開発、テストから運用・保守にわたるまでシステム開発における全行程を経験してきたエンジニアが集っております。
一気通貫の作業からスポット業務までお客様のニーズに合わせて柔軟な対応を心がけてまいりました。
受託開発実績で得たノウハウを社内で共有し全社的なスキルアップを行うことで少数でありながらお客様に支持されるソリューションサービスをご提供しております。
企業の業務環境を構築するにあたり以前は汎用系システムでの開発が多かったのですが費用が高額になること、使用されている言語が少なく開発者が少ないといった側面がありました。
現在、企業業務関連の開発は特殊なケースをのぞければオープン系システムを使うのが主流です。
オープン系システムでの受託開発は汎用系システムに比べてコストが安く、開発言語の選択肢が多いだけではなく改修が柔軟に行えるメリットがあります。
弊社では汎用系システムが主流であった頃からオープン系システムの将来性を見越して積極的に受託を行ってまいりました。
多くのオープン系開発に携わってきた経験から適切なソリューション選択をご提案することが可能となりました。
オープン系開発と同じく弊社が力を入れてきた分野となります。CGIが主流だった時代からPHP、Rubyなどを経てPythonやC#といった複数の開発言語の取扱いを行っております。
さらに主流のフレームワークを活用し工数短縮を考慮するだけではなく、多くのアジャイル案件にも携わってきておりますので、スピード感を求める昨今の企業ニーズに適合した受託開発を行っております。
携帯電話市場の拡大を予想しフィーチャーフォン時代にはi-mode公式案件を手掛け、モバイル専業系システム会社の受託案件を含め多くのモバイル開発を行ってまいりました。
i-Phone、andoroidといったスマートフォン時代の到来によりレスポンシブデザインが主流になった現在においても、過去の案件で培ったノウハウを活かした開発を行っております。
アプリ開発においてプッシュ通知機能や配信機能などWebシステムでは一般的ではない特殊な機能が存在します。
こうしたアプリ独特の機能はフィーチャーフォン時代にそのベースが確立されたといっても過言ではありません。
弊社のエンジニアはその時代ごとの最先端技術を経験しており社内で情報を共有することでサービスの向上化を図っております。
近年はアジャイル進行が主流になってきておりますが案件の規模、企業様の業種により開発手法はアジャイル一択ではありません。
弊社ではアジャイル、ウォーターフォールどちらの開発モデルにおいても充分な知識と経験を持ったエンジニアが対応いたします。
制御系、組み込み系開発では今でも多くの企業がウォーターフォールモデルを主軸に開発をしています。
事前に各工程で行う開発をしっかりと管理しながら進めるため手戻りをしない開発ができます。
要件定義をしっかりと固め、定義に沿って1つ1つ駒を進める手法は規模の大きな案件に向いており制作フェイズに至るまでに時間を要するため、 アジャイルを中心に行ってきた若いエンジニアが戸惑うケースもあります。事前に各工程をしっかり管理しながら進めるため手戻りをしないのが特徴です。
弊社では長年の経験即からウォーターフォールモデルについてポイントを押さえ受託として的確な対応を心がけております
小規模で開発、実装とテストを繰り返すアジャイルはWeb系だけではなくオープン系開発でも一般的になってきております。
Webアプリやスマートフォンアプリ開発で多く取り入れられている手法です。
昨今では既存システムの改修で主流になっており弊社でも受託案件が増えてきております。
弊社ではスピード感の早いアジャイル進行において、度重なる仕様変更に柔軟に対応するためコミュニケーション精度を高めるような取り組みを行っております。
ウォーターフォールモデルを軸に小項目ごとの開発ではアジャイルを組み合わせるような複合系の手法にも対応しております。
お客様からの依頼にあわせた適切なソリューション選定、効率的なサービスの提供を行います。
弊社がこれまでの受託開発で携わった案件例を下記いたします。
設計 / 開発 / テスト / 導入 / 運用
Web系基幹システムの受託案件となります。設計段階からプロジェクトに参加し開発、導入を経て運用までを担当いたしました。
アジャイル進行であったため密なコミュニケーションを取りながら臨機応変に対応することに注力いたしました。工数短縮に貢献いたしました。
設計 / 開発 / テスト / 導入 / 運用
従業員の管理システムや顧客管理システムの構築に従事しました。昨今流行のクラウドであり設計から運用までを担当いたしました。
既存システムとの整合性を重視する必要があるため仕様確認の調査に時間を掛ける進行方法は手戻りが出ないことを重視しました。
企画 / 要件定義 / 設計 / 開発
テスト / 導入 / 運用・保守
企画段階からプロジェクトに参加いたしました。お客様が作りたいシステムを要件定義にまとめたことが評価され保守を担当することになりました。
システムの稼働日が確定しておりスピード感が求められる案件であったため設計・開発をほぼ同時進行にすることで仕様変更に柔軟対応できる手法を取りました。
設計 / 開発 / テスト / 導入
既存システムの改修作業として設計から導入までを担当したしました。
出来るだけ早い導入を望まれていたためスピード感を最重要視する開発で進行しました。調査と設計にかかる時間を短縮しテスト時間に時間がかけられる進行方法を取りました。